アナウンサーES写真におけるOK・NGな髪色と注意点を詳しく解説!
写真:中島麻緋

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ヘアメイクアーティスト

中島麻緋

石原さとみをはじめ、モデルや芸能人を担当するヘアメイクアーティスト。かつては美容師としても活動。ヘアメイクとして東京大阪を中心に映画やドラマ、テレビ局などで活動し、ブライダルやプロフィール写真のヘアメイクも行うなど幅広く活躍している。

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はじめに

アナウンサー就活は一般的な就活に比べて、服装や髪型の自由度が高いことが特徴です。
アナウンサーにふさわしい華やかさを出すために、「髪を染めて撮影したい!」と思っている方もいるのではないでしょうか?

しかし、

  • 「そもそも、アナウンサーES写真は黒髪じゃなくても大丈夫なの?」
  • 「アナウンサーES写真の髪色はどこまでの明るさならOKなんだろう」

など、不安な点が沢山あると思います。
そこでこの記事では、

  • ・アナウンサーES写真は黒髪以外の髪色でも良いの?
  • ・アナウンサーES写真におけるOKな髪色
  • ・アナウンサーES写真におけるNGな髪色

について解説します!
記事の後半には、アナウンサーES写真の撮影後に、証明写真の髪色を修正する方法も紹介しているので、参考にしてみてください。
アナウンサーの就活ES写真は「スタジオインディ」

目次

  1. はじめに
  2. アナウンサーES写真は黒髪以外の髪色でも良い!
  3. アナウンサーES写真におけるOKな髪色
  4. アナウンサーES写真におけるNGな髪色
  5. アナウンサーES写真の撮影後に髪色を修正する方法
  6. まとめ

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アナウンサーES写真は黒髪以外の髪色でも良い!

アナウンサーES写真におけるOK・NGな髪色と注意点を詳しく解説!1

アナウンサーES写真は、黒髪以外の髪色でも大丈夫です。
アナウンサーES写真は「個性」が尊重されるため、一般企業のES写真よりも髪色の自由度が高いです。そのため、黒髪でなくとも本人がより魅力的に見える髪色であれば問題ありません。

しかし、大衆の前に立つアナウンサーとして、「誰が見ても不快にならない」ような髪色にすることは大切です。
そのため、アナウンサーES写真では、落ち着いたトーンの髪色にすることをおすすめします。落ち着いたトーンは奇抜に映る心配がないため、老若男女の誰にとっても印象の良い髪色となりますよ。

アナウンサーES写真におけるOKな髪色

アナウンサーES写真におけるOK・NGな髪色と注意点を詳しく解説!2

アナウンサーES写真では、落ち着いた髪色であれば黒髪以外でも大丈夫ということが分かったと思います。
しかし、落ち着いた髪色と言われても、どのような色なのか、具体的に想像しにくいですよね。
以下では、アナウンサーES写真でOKとされる髪色を詳しく説明します。

アナウンサーES写真でOKな髪色:6〜7トーンの自然な明るさ

アナウンサーES写真でOKとされる髪色は、6〜7トーンぐらいの髪色です。
6〜7トーンは光に当たってやっと髪色が分かるぐらいの色合いです。
6〜7トーンの髪色は、ほんのりとした色味をしていて

  • ・透明感
  • ・垢抜け感

を自然に感じられるアナウンサーES写真となります。
6〜7トーンより上のトーンになると「明らかに染めた」と分かってしまうため、派手な印象を与えるアナウンサーES写真となってしまう恐れがあります。
アナウンサーES写真では、地毛の色から変わりすぎないような髪色のトーンにするよう心がけましょう。

アナウンサーES写真でOKな髪色:茶色やベージュなどの落ち着いた色味

アナウンサーES写真でOKな髪色は、茶色やベージュなどの落ち着いた色味です。
黒髪以外でも大丈夫と聞いて、安直にピンクや青といった髪色でアナウンサーES写真を撮影するのはおすすめしません。「真面目さ」が感じられないことに加え、「老若男女の誰が見ても不快にならない髪色」とは言えないでしょう。派手な髪色は視聴者の目にうるさく映ることがあるためおすすめしません。

茶色やベージュといった髪色であれば、髪色が派手に見えることはないです。程よいあか抜けで「柔らかい」印象のアナウンサーES写真となるでしょう。
アナウンサーES写真は、黒髪以外の髪色でも大丈夫ですが、茶色やベージュといったナチュラル感のある髪色にしましょう。

アナウンサーES写真でOKな髪色:色ムラがない

アナウンサーES写真でOKな髪色は、色ムラがないことです。
髪色に色ムラがあると清潔感に欠けた印象となってしまいます。人前に立つアナウンサーにとって、清潔感があることは重要です。

また、色ムラがあると髪の毛の手入れをしていないと思われてしまう可能性があります。採用担当者によっては、身だしなみのマナーがない就活生と受け取られかねません。
髪を染めてアナウンサーES写真を撮影する予定の人は、撮影の直前に美容院へ行き、髪の色ムラがない状態で撮影しましょう。

アナウンサーES写真におけるNGな髪色

アナウンサーES写真におけるOK・NGな髪色と注意点を詳しく解説!3

自由度が高いことが特徴なアナウンサーES写真ですが、NGとされている髪色も存在します。髪を染めてアナウンサーES写真を撮影する方は、あらかじめNGな髪色について確認しておきましょう。

アナウンサーES写真でNGな髪色:金髪などの奇抜な髪色

アナウンサーES写真でNGな髪色は、金髪を含む奇抜な髪色です。
金髪などの奇抜な髪色は、「真面目さ」が欠けたアナウンサーES写真となる恐れがあり、採用担当者に不快な印象を与えてしまいます。

また、実際のアナウンサーに派手な髪色の人はいないため、アナウンサーとしてふさわしくないと思われてしまうでしょう。
個性をアピールすることは重要ですが、アナウンサーのイメージとかけ離れすぎた髪型はNGです。

アナウンサーES写真でNGな髪色:インナーなどのデザインカラー

インナーカラーなどのデザイン要素が強いカラーも避けましょう
デザインカラーはおしゃれ感が強く、フォーマルな場で働くアナウンサーには適していません。

また、アナウンサーの採用担当者には年齢がかなり上の人もいます。デザインカラーは若者のオシャレというイメージがあり、年長者には受け入れにくい髪色である可能性があります。結果的にマイナスな評価にも繋がりかねません。
デザインカラーは可愛いアレンジが多く魅力的ですが、アナウンサーES写真では控えましょう。

アナウンサーES写真でNGな髪色:根元が伸びきったプリン髪

アナウンサーES写真では、根元が伸び切ったプリン髪での撮影もやめましょう
プリン髪は髪色全体が統一されておらず、汚く見えてしまいます。そのため、アナウンサーとして欠かせない清潔感が感じられないアナウンサーES写真となってしまいます。 

また、髪の手入れがされていないという印象となるため、身だしなみのマナーを疑われます。髪色問わず、少しでも根本が目立つプリン髪になっている就活生は、撮影前に一色で染め直してください。

アナウンサーES写真の髪色に関する注意点

アナウンサーES写真におけるOK・NGな髪色と注意点を詳しく解説!4

アナウンサーES写真の髪色に関しては、いくつか注意点があります。注意点を把握して、アナウンサーES写真でより魅力的に写る髪色にしましょう。

1,撮影では普段より髪色が明るく見えてしまうことがある

アナウンサーES写真における髪色の注意点は、撮影では普段より髪色が明るく見えるという点です。
ES写真の撮影時には強いストロボの光が当たります。このストロボの光によって、髪色が想像以上に明るく写ってしまいます。撮影時の光を考慮しないで髪色を決めてしまうと、「自分の想像とずれたアナウンサーES写真」になりかねません。
よって、アナウンサーES写真では、自身が希望する髪色より暗めに染めてもらうと、ちょうど良いでしょう。

2,髪色はセルフではなく美容院で染めるようにする

髪を染めてアナウンサーES写真を撮影する予定の人は、セルフではなく美容院で染めるようにしましょう。
安く済むセルフで髪色を染めようと考える人もいますが、セルフだと色ムラができてしまいます。色ムラは清潔感に欠けるため、アナウンサーES写真においてはNGです。
美容院は技術のあるスタッフさんが担当してくれるため、色ムラがなく綺麗に仕上がるのでアナウンサーES写真にふさわしいでしょう。

アナウンサーES写真の撮影後に髪色を修正する方法

アナウンサーES写真におけるOK・NGな髪色と注意点を詳しく解説!5

ここまで、アナウンサーES写真における注意点について説明してきました。しかし、いくら注意をしても、撮影したES写真の髪色がうまく写らなかったということがあるでしょう。

アナウンサーES写真で、思ったような髪色が出なかった場合はどうすれば良いのでしょうか。
実は、撮影後にも髪色を修正する方法が存在します。
以下に、髪色修正の方法を2つ紹介していきます。

1,写真スタジオでレタッチ修正をしてもらう

アナウンサーES写真の髪色は、写真スタジオで修正してもらうことが可能です。
レタッチがついた写真スタジオの場合、髪色やムラを綺麗に修正してくれます。また、プロのカメラマンが行ってくれるため仕上がりも自然で、「修正した感」が出ません。

採用担当者に違和感を与えることなく、自然で清潔感のある髪色に仕上がるのでおすすめです。万が一髪色が明るく写ってしまった場合に備え、レタッチつきの写真スタジオで撮影することをおすすめします!

2,スマホのアプリを使って自分で修正する

アナウンサーES写真の髪色は、スマホのアプリを使っても修正することができます
近年、加工アプリの中では髪色を自由に変えること可能です。
しかし、セルフでの髪色修正は限度がわからなくなってしまい、違和感のある仕上がりとなる可能性が高いです。

加工していることがわかりやすいアナウンサーES写真はもちろん、採用担当者の評価が下がってしまうでしょう。
料金がかからず、自分好みに修正できる加工アプリですが、限度がわからなくなるメリットもあるので注意しましょう。

アナウンサーES写真の髪色修正は写真スタジオがおすすめ

アナウンサーES写真の髪色修正は、写真スタジオに任せることをおすすめします。
上記でも説明した通り、セルフ修正の場合は違和感を感じる仕上がりになってしまうことが多いです。

写真スタジオの場合、技術のあるプロの方が髪色修正してくれるため、自然な仕上がりとなります。さらに、アナウンサーES写真の撮影に特化した写真スタジオなら、明るさやツヤといった細かい部分まで、アナウンサーにふさわしい髪色に修正してくれるでしょう。
ナチュラルで綺麗なアナウンサーES写真とするためには、写真スタジオに任せるのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
ここまで

  • ・アナウンサーES写真は黒髪以外の髪色でも良いの?
  • ・アナウンサーES写真におけるOKな髪色
  • ・アナウンサーES写真におけるNGな髪色

の3つについて説明してきました。
好印象なアナウンサーES写真とするためには、アナウンサーにふさわしい髪色にすることが重要です。
この記事をアナウンサーES写真における髪色の参考にして、後悔のないアナウンサーES写真を撮りましょう。

アナウンサーの就活ES写真は「スタジオインディ」